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児童虐待の実態を知る

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当ブログへ訪れて頂きありがとうございます。
那覇新都心赤ハイビスカス
ロイヤルセラピスト協会指定スクールBebe Feliz 矢上澄子です。

先日、那覇市の赤ちゃん訪問事業のフォローアップ講座があり
行ってきました。
内容の一つ「幼児虐待を見抜く」というテーマの時間。

県内の様々な事例をその目で見ている児童相談所の方が
お話に来てくれました。
沖縄県内の事例を画像と合わせて公表してくださいました。

5人のお子さんがいらっしゃるパパさん、とても暖かい方で、
保護しなければいけない子と親と離させなければいけない時が
一番辛い仕事ですと言っていました。

その内容は心が痛むとてもとても、ショッキングなものだらけ。。。
身体的虐待・心理的虐待・性的虐待・ネグレクト。。。

人間には子孫を残す以外にやる事が複雑に沢山あって複雑な社会環境があって、
発達した脳があるがゆえ、こういう残虐な事になってしまう部分もありますね。

野生動物たちにも母性が芽生えなかったママゴリラとかお猿とか
何度かテレビでも見たことあるけれど、また違うものですね。

事例の一つ、
今回一番辛く悲しく感じたもの、
どんなに痛めつけられても傷つけられても
お母さんの事が大好きな男の子のこと。

相談所の方が通報を受けて
ドアをたたくと、やっと出てきたお母さんと7歳くらいの男の子。
そのまわりにきょうだいたち。

顔はあざだらけで頭にはハサミで刺されて頭蓋骨まで傷ついている箇所がある。

状況的に保護をしないといけない。
お母さんわかるよね、この子はお医者さんにも見せないといけないしね、
一回保護するよって話すと
お母さん男の子をギュッと腕の中に抱きしめて離さない。
なんとか連れていこうとすると、
男の子はマーマー!マーマー!と叫び、ママのところに帰りたいと泣き出してしまう。
最後に離さない、と引き寄せられて抱きしめてくれたその暖かさ、ちょっと嬉しかったよね。
ママの温もり感じる事出来たね、きっとね。

画像を見ると「つい」でもやってはいけないレベルなんですが。親が勝手なんです、もちろん。


しかし自分にもあります、つい叱り過ぎて、後で子供にごめんね。
関係ない事まで持ち出して
理不尽な言い回しで叱ってしまっても、後で、ママ言い過ぎて悪かったと言うと許され、ママが好きと言ってくれる。
なんか、しくみは同じだよね。。。

最近の子育て密室だから、誰も子供を守ってくれないよね。
祖父母の同居など無ければ
怒り過ぎだろと、パパが早く帰ってない限りツッコミを入れる人いないし。
子供はママが一番正しいと思うしかないという結果がママを暴走させる。

どんなにひどい虐待でも、発見しても密室だから立件できない事例も多く、
発表されている数字は氷山の一角という事でした。


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子育て始めた頃

「空飛ぶベビーカー」というマンガに救われた記憶がよみがえる講演が「てぃるる」であるのを聞きました!!

育児漫画家の高野優さん。

漫画を書きながらの講演なので、子供と一緒に聞きに行きたいと思います。

10月26日土曜日、午後、なんと〜無料〜??(´∀`*)
詳細下記リンクからご覧下さい

注 ・席確保の予約が必要です。託児枠はもういっぱいだそうです。

  
http://www.chikuba-hoikuen.com/wp-content/uploads/86d0a6b1af4742e641d55ef3ab971d11.pdf



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